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<薬剤部長からのコメント>

明理会中央総合病院の薬剤部は、患者さまに寄り添いやさしく接することが出来る薬剤師、薬剤師同士はもちろん多くの医療従事者の立場や気持ちを尊重できる薬剤師の育成を目指しています。
実際の薬剤師業務では薬剤部内でのセントラル業務から病棟薬剤業務へのシフトを課題とし、近年では全病棟に薬剤師を配属できました。
近い将来に想定されるセントラル業務のロボット・AI化を見据え、私たち薬剤師は病棟や外来へ足を運び、患者さまのために何ができるのか考え、寄り添うためコミュニケーションを重視した薬剤師業務に力を入れています。

薬剤部長 廣澤達哉

救急病院として、薬剤師も24時間・365日の常駐をしています。医療チームの一員として患者様中心の医療に貢献し適切かつ安全な薬物治療の実践に努めております。
薬剤部では、薬の専門家として患者様・ご家族の健康にお役に立てるよう様々な取組みを行っています。その一部内容をご紹介します。

◆薬剤部紹介
いつでも明るいスタッフがそろっています!
薬剤師 27名
男性 5名 女性 22名
薬剤師アシスタント
女性 3名

2020年(令和2年)11月 時点

【体制】 24時間体制
【業務】 内服調剤業務・注射調剤業務・無菌調製業務(TPN・化学療法)・病棟薬剤業務・
薬剤管理指導業務・化学療法関連業務・医薬品情報管理業務・医薬品管理業務・
各種委員会(医療安全、感染対策(ICT・AST)、化学療法、NST、褥瘡回診含む)など
◆薬剤部のお仕事
私たち薬剤師はこういう仕事をしています!
【内服調剤業務】
医師により処方されたお薬が適切な薬・量・飲み合わせかなど、処方内容を確認し、調剤・監査をします。そして、患者様一人一人の服用するお薬の記録(薬歴)を作成し、服薬状況の確認を行っています。また、患者様の状態に合わせ、分包機による一包化なども積極的に行っています。

【注射調剤業務(混合調製含む)】
内服調剤と同様医師により発行された処方箋に対し、処方内容の確認・監査を行った上で、患者様一人一人の注射薬の調剤を行っています。投与されるお薬の量・速度・ 投与方法・相互作用・重複投与・配合変化・安定性などを注意して確認しています。
また、クリーンベンチ(無菌キャビネット)により入院患者様の高カロリー輸液のミキシング(混合調製)を行っています。

【病棟薬剤業務】【薬剤管理指導業務】

全ての病棟に担当薬剤師を配置しております。患者様のベッドサイドにて、処方されたお薬に関する効果・飲み方・注意点の説明や服用後の副作用の説明・確認等を行います。患者様ご自身がお薬を管理できる場合は、担当の薬剤師からお薬をお渡ししています。
また、患者様が持参されたお薬の確認を行い、医師に対して情報提供・処方提案をしています。
また、医療チームの一員として病棟で情報を共有し、医師・看護師等の医療スタッフに対し最も適した安全な薬物治療を行う為の情報提供をしています。


【化学療法関連業務】

外来及び入院患者様に投与される抗がん剤は注射薬の中でも取り扱いに注意が必要なお薬です。がん種によるお薬の種類や組み合わせから投与量・スケジュール等の管理や無菌調製と暴露に配慮した閉鎖システムを用いた混合調製(薬剤部内に設置されている無菌室内の安全キャビネットにて混合調製)を行っています。
患者様への説明や医療スタッフの教育など投与開始から終了まで安全の確保に努めています。
また、外来通院治療の患者様には治療計画(レジメン)や副作用等を病院薬剤師からも確認をしています。更に薬薬連携を取り、かかりつけ薬剤師と服薬状況や副作用発生状況などの情報共有を進めています。


【医薬品情報管理業務】

お薬に関する情報を公的機関や製薬会社、書籍などから収集・整理し、医師・看護師等の医療スタッフへ情報を発信しています。
また、医療スタッフからの質問にも対応しています。


【医薬品管理業務】
適正な必要量の発注や在庫調整をしています。
院内を定期的に巡回し、医薬品の使用期限チェックを行う等、医薬品を適正に管理・安定供給できる体制を整え、治療をサポートしています。

【その他の取り組み】

当院薬剤部では、院内各種委員会へ参画しています。医療安全や感染対策(ICT・AST)、NSTや褥創の回診への参加、抗生剤適正使用や医薬品安全管理を目的とした講習会の開催など、病院内での多職種連携に積極的に携わり医薬品の専門家として活躍しています。
医療安全対策や感染防止対策では薬剤師が講師となり院内の医療スタッフに講義をすることもあります。
専門領域では化学療法や糖尿病、NSTでの勉強会、他職種との情報共有では症例検討、カンファレンスなどを行っております。


◆教育プログラム

社会人・医療人としての基本を学ぶ大事な時期を先輩薬剤師の指導の下に学んでいきます。まずは中央業務の習得を目指します。採用医薬品についての学習や処方内容から投与・使用方法等を確認するなど基本業務を中心に行います。
薬剤管理指導・病棟業務は診療科・病棟単位でのチーム体制で情報共有を進めながら業務を行います。チーム内でのフォロー体制や勉強会、薬剤師会主催の勉強会、学会への参加など自己研鑚をサポートします。

◆2年目以降の成長

【医薬品管理業務】
2年目からは基本的な業務が出来るようになり、医薬品に関する知識をより深める時期となります。
病棟での業務時間も増え、業務にも慣れてくるでしょう。
3年目頃には担当領域を増やすために担当病棟の変更などもあります。急性期総合病院の様々な診療科に対応出来るジェネラリストを目指して自己研鑽を継続します。
4年目頃にはほぼ全ての業務が出来るようになり、更に医療安全や医療の質の向上を進めながら業務を行うようになります。
病棟業務では中心的な立場となり、後輩の指導・育成にも携わる様になります。
5年目以降では病棟のリーダー業務を行うようになり、役職者では薬剤部の役職者会議等に出席し、病棟毎の報告や改善点など情報の共有を行います。

【委員会活動】
院内の委員会へ参加するようになります。
チーム医療の中で薬剤師としての専門性を発揮できるよう他職種と連携をしています。
特に医療安全、感染対策、化学療法、薬事委員会等では薬剤部が中心となって院内会務を進めています。
IMSグループの委員会に参加しIMSグループ薬剤部として他病院との連携を取りながら様々な活動を行う機会がある人もいます。

【その他】
2年目からは抗がん剤の調製だけではなく鑑査業務も習得していきます。登録レジメンや投与基準、減量基準、副作用対策など詳細な幅広い知識が求められます。
後輩や実務実習生に対して基本業務などの指導を行います。教わる立場から教える立場となり、業務の再確認もかねて改めて学び直す機会にもなります。

◆認定薬剤師

当院では薬剤師としての基本知識の修得に向けて研修認定薬剤師の取得を推奨しています。(日病薬病院薬学認定薬剤師など。)
ジェネラリストとして一定程度の知識や経験を積み、より専門性を高めたい分野の専門・認定薬剤師を目指し研修会などへの参加や学会発表、症例報告などを行います
継続した学習と専門性の向上により患者様のQOL向上や安全な薬物療法の実践に貢献することができます。
当院では以下の認定薬剤師が臨床の場で活躍しております。

日本薬剤師研修センター研修認定薬剤師 ・・・ 2名
日本薬剤師研修センター認定実務実習指導薬剤師 ・・・ 4名
日本静脈経腸学会NST専門療法士 ・・・ 2名
感染制御認定薬剤師・・・ 1名
公認スポーツファーマシスト ・・・ 5名

 ※2020年(令和2年)6月現在

◆学会発表

薬剤師の専門性の向上や情報交換の場として各種学会への参加・発表を推奨しています。

日本病院薬剤師会関東ブロック学術大会
 2009年(平成21年)[長野]:ポスター発表 1題
 2010年(平成22年)[東京]:ポスター発表1題
 2011年(平成23年)[大宮]:震災により開催中止
 2012年(平成24年)[横浜]:ポスター発表 1題
 2013年(平成25年)[新潟]:ポスター発表 2題
 2014年(平成26年)[埼玉]:ポスター発表 1題
 2015年(平成27年)[茨城]:ポスター発表 2題
 2016年(平成28年)[千葉]:ポスター発表 1題
 2017年(平成29年)[群馬]:ポスター発表 1題
 2018年(平成30年)[栃木]:ポスター発表 1題
日本医療薬学会
 2012年(平成24年)[新潟]:ポスター発表 1題
 2013年(平成25年)[仙台]:ポスター発表 1題
 2014年(平成27年)[神奈川]:ポスター発表 1題
 2015年(平成28年)[京都]:ポスター発表 2題
日本臨床腫瘍薬学会
 2016年(平成28年)[鹿児島]:ポスター発表 2題

◆求人情報
薬剤部では、チームで業務に取り組み、患者様に安全な薬物療法を提供できる人財を募集しています。病院薬剤師経験のある方はもちろん、未経験者や新卒薬剤師の方も是非お問い合わせください。(病院見学随時受付中)
【薬剤部インターンシップ】 新型コロナのため受け入れを中止しています。
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詳しくは明理会中央総合病院の求人情報をご覧ください。
明理会中央総合病院 〒114-0001 東京都北区東十条3丁目2番11号